チェックアウトの時間までだらだらと過ごして出発。茶でもしばくかということになり、昨日気にしていた喫茶店に行くことにした。「ぷち・こめや」の方が手前にあつたこともあり、そちらに。ここは米屋煎餅がやっている喫茶店だった。だから「こめや」なんか。店内では煎餅もちゃんと売っていた。
熱海に行くか、小田原で遊ぶか、店に置いてあるガイドブックを見ながら相談してみたが、結論は出ず。結局、オーシャンスパ・おおきじまに行くことにした。
行こうと思いつつ行っていない「菅井きんも絶賛」という古代そばは、帰りによることにして、湯河原駅のコインロッカーに荷物を放り込む。送迎バスの時刻表を見ようとしたらすぐにバスがきた。
スパの横に売店があったので、一応入ってみる。鯵の干物ストラップが姫は気になったらしい(結局買ってた)。店先では、威勢のいい兄さんが干物を焼いていて試食させてくれた。
スパの入口は2階なので、階段を上がる。波が高く岸壁にぶつかるたびに白く崩れていくのが見えた。プールがあるので、入ろうかと思ったが、水着を借りなきゃいかんので、今回はパス。屋内の風呂だけにした。1時間ほどしたら休憩室で落ち合うことにして、中へ。思ったほど人は居らず、のんびりと湯船で手足を伸ばす。外に突き出た形のジェットバスから海がはっきりと見える。波と風が強い(後でニュースを見たら近くで波に呑まれた人がいたそうな。くわばらくわばら)。
時間になったので出ると、姫はもう出ていた。垢擦りの予約をしたそうな。待ち時間が長いというので足裏マッサージ器を試す。姫は中に戻ったが、私は面倒なので休憩室で仮眠。エアコンがきいてて程よい心地よさ。適度に寝ると、せっかくなので跖マッサージを受けた。跖マッサードを受けると「跖が硬い」と言われるが、今回もやはり言われた。弱っているということか。マッサージを受けている間に姫も垢すりが終わったらしく、マッサージ椅子でマッサージしていた。
駅まで戻ると、日がだいぶ暮れてきたので、晩飯に古代そばを食べに行った。が、しかし、品切れ。言葉もない。2人ともがっくりして何も食べずに店を出てしまった。
荷物を出して、東海道線に乗り、小田原まで出た。姫が頼まれものの甘露梅を買った後、梅干専門のちん里うに行った。桜の塩漬けなど購入。
腹が減ってきたこともあり、飯処を求めてしばらく街をうろつくも当てがあるわけでなし。シャノアールに入て一時休憩。小田原の資料もないし、観光しようにも時間は遅いしで、茶を飲んでピザトースト食べただけで駅前に戻った(爆)。土産物屋の隣のダイコクドラッグのオープニングセールを姫は気にしていたようだが、何も買わず。
結局、入ったのは天金という居酒屋風の店。二階の座敷に通された。ここは箱根湯本ホテルの系列らしい。さっきトーストを食べているので、ざるそばを頼む。満腹。姫は、そばとうどんのセットを頼んでいた。
小田原から小田急に乗り、電車を乗り継いで帰宅。あっという間の3日間でした。旅行中は、もめないんだよなぁ。何ででしょうかねぇ…。あんまり苛めないで下さいよ。(^^;