朝日ソノラマが解散
自主再建を断念し、9月末の株主総会で解散。出版権は、親会社の朝日新聞が継承。
新文化onlineの6/21付け記事によると
債務超過による経営危機が続いていた朝日ソノラマは昨年から親会社の朝日新聞社と今後の方針を検討していたが、再建を断念。朝日新聞社出版本部が、朝日ソノラマの出版権を継承し、朝日ソノラマの社員のうち希望者を雇用することを条件に解散を決めた。9月末の株主総会で解散決定後、特別清算を申し立てる。債務はすべて朝日新聞社が負担する。朝日ソノラマの書籍は6月発売分で出版を停止。既刊本の注文は9月まで朝日ソノラマで対応する。雑誌は9月まで発行し、10月からは朝日新聞社の発行となる。
とのこと。